音楽+言葉=光vol.5
唯一無二のステージになりました。
皆さんの拍手、涙、熱くほとばしる感想をいただき
ようやく現実になったんだと感じています。
準備しているうちは、やおさんと私だけの世界で、当日演じるまで全く予想できないのです。
届いてよかった。
宮沢賢治とラフマニノフを
50:50でひとつにできた奇跡のような一瞬。
ソロでは、ラフマニノフの代表曲『鐘』を初めてプログラムにいれました。教会に鳴り響く倍音、ずっと昔師匠に教わった英語の書き込みを見ながら、懐かしく緊張しつつ…準備をしました。まだまだですが、今この世界情勢の中弾けた事も、一つの意味だと。
やおさんの書き下ろし「あの、ブルー」
リハーサル前、テキストで送られてきた時には
全く曲が浮かばず💦
いつも以上に苦しかったのですが
やおさんの声で、ピアノのそばで読んでもらうと不思議に音楽がわいてきて。泣けるテーマ曲をうみだす事ができました。
このコンサートのテーマ、音楽+言葉=光を
改めて強く感じる時間になりました。
お越しいただいた皆さま、応援してくださった皆さま、スタッフの皆さま
何よりいつも素晴らしいインスピレーションと愛で一緒に作りあげてくれた、やおさんに感謝です。
(やおさんコメントより)
生誕150年のラフマニノフと
没後90年の宮沢賢治の空想的共演は私のなかで奇跡のような時間になりました。
書き下ろしの物語「あの、ブルー」ではみんなで泣いて心が浄化できました。
すべてに感謝あるのみです。
竹本さん、今回も素敵なお写真をありがとうございました!